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山地災害危険地区とは
2024/07/03 更新
「山地災害危険地区」とは
集中豪雨等で山腹崩壊や地すべり、流木をともなう土石流等が発生するおそれのある山腹面や渓流を、林野庁が定める調査要領に基づき危険度を数値化し、整理したものです。
山地災害防止の観点から、山地災害危険地情報を基に国または県が計画的に治山事業(ハード対策)を実施するとともに、市町村や関係機関との連携によって警戒避難体制を確立するなど、ソフト対策との両面から防災・減災に努めることとしています。
「山地災害危険地区」には以下の3種類があります
山腹崩壊危険地区 | 山崩れ等の山腹崩壊が発生するおそれがある地区 |
崩壊土砂流出危険地区 | 山崩れ等によって土石流災害が発生するおそれがある地区 |
地すべり危険地区 | 地すべり性の災害が発生するおそれがある地区 |
「山地災害危険地区」の確認について
局地的な豪雨などによる山地災害から、ご自身やご家族を守るためにも、周辺地域の危険地情報をご確認いただき、災害時の備えや緊急時の避難行動等にお役立てください。
高知県のホームページで「山地災害危険地区」の位置情報を確認できます。
越知町危機管理課 0889-26-1231