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四種混合ワクチンの接種が完了していない方へ
2024/10/01 更新
四種混合ワクチンの製造販売が令和6年11月で終了となります
令和6年4月1日から五種混合(ジフテリア・百日咳・破傷風・ポリオ・ヒブ感染症)ワクチンが導入されている関係で、四種混合(ジフテリア・百日咳・破傷風・ポリオ)ワクチンの製造販売が令和6年11月で終了となる見込みです。
四種混合ワクチンを接種できるのは、ワクチンの在庫がある間のみとなります。合計4回の接種を完了されていない方は、お早めに接種しましょう。
すでに四種混合ワクチンとヒブワクチンで接種を開始している方は、四種混合ワクチンの在庫がなくなった場合、五種混合ワクチンに切り替えての接種が可能ですが、ヒブワクチンと五種混合ワクチンの合計接種回数が4回を超えないように接種する必要があります。ヒブワクチンの4回目の接種を完了している方は、五種混合ワクチンへの切り替えはできませんので、四種混合ワクチンの在庫がある間に速やかに接種しましょう。
対象者
生後2か月から生後90か月までの子ども
四種混合ワクチンの接種スケジュール
1回目(生後2か月から)
↓
2回目(1回目接種から20~56日)
↓
3回目(2回目接種から20~56日)
↓
4回目(3回目接種から6か月以上、標準的には生後12か月~18か月)
四種混合ワクチンの在庫がなくなった場合の接種の例
四種混合ワクチンとヒブワクチンを3回接種 → 五種混合ワクチンを追加接種として1回接種
四種混合ワクチンを3回接種し、ヒブワクチンは4回接種完了 → 四種混合ワクチンを追加接種として1回接種(五種混合ワクチンは接種できません)
五種混合ワクチンへ切り替えての接種をする方は、五種混合ワクチンの予診票を交付しますので、越知町保健福祉センター(保健福祉課)まで母子手帳を持ってお越しください。
☆予防接種健康被害救済制度について
重い副反応が出現する頻度は極めて稀ですが、皆さんが安心して予防接種が受けられるように、予防接種法では、予防接種健康被害救済制度が設けられています。
接種後、異常のあるときはすみやかに医師の診察を受けてください。詳細ページはこちら
越知町保健福祉課 健康推進係 電話 0889-26-3211